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欧州日本研究所の歴史

欧州日本研究所は、1992年の設立以来、ストックホルムと東京の2つの拠点を通じ、欧州と日本との架け橋として活動してまいりました。

1992年 欧州日本研究所の設立
欧州日本研究所は、日本のビジネス・経済問題に取り組む欧州初の研究拠点として、1992年9月25日にストックホルム商科大学内に設立されました。研究所設立式典では、故・バーティル殿下、カール・ビルト首相(当時)および故・熊谷直博在スウェーデン日本大使(当時)から祝辞をいただきました。

1997年 東京事務所の開設
1997年9月には、東京事務所を開設しました。同年10月6日の帝国ホテルでの開所記念レセプションは、日瑞の産業界、外交官および大学関係者多数のご出席のもと開催されました。設立以来、東京事務所の活動には、スウェーデン大使館、在日スウェーデン商工会議所(SCCJ)、ヨーロッパ企業および日本企業からご協力とご支援をいただいております。

1998年 EIJSアカデミーセミナー
EIJSアカデミーセミナーは、在日スウェーデン商工会議所の若年メンバーで構成するYCN(Young Chamber Network)のご協力のもと、1998年にスタートしました。

1999年 第6回日本情報国際会議 JOHO6
EIJSとストックホルム商科大学が主催する第6回日本情報国際会議(JOHO6)が、1999年9月1日~3日にストックホルムで開催されました。全世界からおよそ150団体が参加。この会議は日本に関する情報の流動化に重点をおき、産業界、学会、政府の学際的な日本の情報ネットワークの架け橋となりました。

1999年 ヘルムート・シュミット氏 (ドイツ連邦元首相)の来日
故・ヘルムート・シュミット ドイツ連邦元首相を基調講演にお迎えし、シンポジウム「新通貨秩序への挑戦:ユーロ・円・ドル」を日本で開催しました。このシンポジウムは財団法人地球産業文化研究所および財団法人国際通貨研究所との共催で東京のホテルオークラで開催されました。

2000年 天皇皇后両陛下の欧州日本研究所ご訪問
天皇皇后両陛下は、3日間のスウェーデン公式訪問中、スウェーデン国王カール・グスタフ16世とシルビア王妃とご一緒に、2000年5月30日にストックホルム商科大学欧州日本研究所をご訪問されました。

2002年 グレン・ハバード氏の来日とシンポジウム講演
2002年3月19日、「日本経済再生への提言」と題するシンポジウムを財団法人世界経済調査会と共催しました。ブッシュ米大統領の経済諮問会議(CEA)委員長のグレン・ハバード氏を基調講演に迎え、またパネリストに慶應義塾大学商学部教授深尾光洋氏、EIJS理事長マグヌス・ブロムストロームを迎えました。官公庁、日欧産業界の代表、ジャーナリストをはじめとする150名を超える参加者を集めました。また、このシンポジウム模様は同日夜のニュース番組でも紹介されました。

2003年 シンポジウム「ヨーロッパの未来」開催
2003年10月1日、スウェーデン元首相カール・ビルト氏を基調講演に迎え、シンポジウム「ヨーロッパの未来」を丸ビルホールにて開催しました。
主催はEIJSおよび財団法人世界経済調査会、また三菱地所株式会社のご協力もいただきました。